2021年10月《第204号》メールマガジン 「財務3級」問題の正解発表!

2021年10月01日

2021年10月《第204号》メールマガジン 「財務3級」問題の正解発表!

10月1日配信のメールマガジンで出題頻度が高い問題を出題しました(銀行業務検定協会 財務3級2020年10月)。

誤っている選択肢を選ぶ問題でしたが、解けましたか?

では、さっそく正解をみてみましょう!

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解答ポイント&正解

工具、器具及び備品とは、耐用年数が1年以上の測定工具、家具、事務機器、看板、金庫など、事業の用に供するために所有しているものをいい、有形固定資産に記載される。

未収収益とは、一定の契約にしたがって、継続して役務の提供を行う場合にすでに提供した役務に対して未だ支払を受けていない対価を計上するための経過勘定をいい、流動資産に記載される。

のれんとは、企業結合において取得した企業や事業の取得原価が、取得した資産や負債よりも超過する額をいい、無形固定資産に記載される。

退職給付引当金とは、将来、従業員が退職するときに支払う退職給付のうち、当期に負担すべき金額を見積り、当期の費用として計上するための引当金を処理する負債勘定をいい、固定負債に記載される。

ソフトウェアとは、コンピュータを機能させるように指令を組み合わせて表現したプログラム等をいい、無形固定資産に記載される。

正解:(3)  正解率:68.48%

正解は⑶でした!

自信をもって正解を選べた方、おめでとうございます!

難しいと感じた方は、上記の解説を読んで理解を深めていただけたらと存じます!

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次回の「財務3級」の全国一斉公開試験は、2022年3月6日(日)です。 →詳細はこちら

また、「CBT財務3級」は、2022年3月31日(木)まで全国のテストセンターにて実施しています(スケジュールは各テストセンターで異なります)。 →詳細はこちら

自分に合った受験方法で合格をつかみましょう!